読書も音楽鑑賞も同じかもしれないという話
こんにちは。昨日は久しぶりにゆっくり本を読みました。著者は「桜庭一樹」さん。直木賞受賞経験もあります。少し退廃の雰囲気を感じる作品を書かれるので、そこが好きです。
そんなことはさておき、交響曲やらなんやらの音楽もひとつの物語だと私は思っています。書き出しも様々で、ゴールも三者三様。伝えようとするメッセージも多様です。
もう少し踏み込んでみれば、「マーラーの交響曲は私小説だ。」なんて言う人も居るそうです。確かにそうですね。じゃあベートーヴェンの田園は?えちょっとしたエッセイとでも言えるでしょうか。笑
ストーリーを持たずに、純粋にその場その場を楽しむような曲もありますが。(ベートーヴェン以前とかは比較的そんなのが多い印象です。合ってるかな?)
それでも、何かしらを表現していることに変わりはありませんので、妄想の翼を働かせて聴いてみることをオススメします!
文責: 安達