狂言のレクチャー&ワークショップ
こんにちは!
桃が美味しい季節がやってきて、嬉しい気持ちの水谷です。
7/1に、信州大学人文学部芸術コミュニケーション分野 北村ゼミ主催の、狂言ワークショップが行われました!
国内外で活躍する 狂言師 深田博治氏をお招きしての今回の企画では、狂言の世界についてのお話しを伺い、その魅力や、表現技法の一部をご紹介していただくものでした。
今回は、初の試みとなるオンラインでの開催でした。
実際に参加してみた感想としては、深田先生ご自身が狂言の道に進まれた時のお話や、狂言において先生のお考えになっていることなどをみっちりと聞くことが出来、非常に良い機会になりました。
また、『蝸牛』という演目の後半部分の謡(うたい)を実際に深田先生がうたってくださり、オンラインではあるものの、画面越しに物凄い迫力や雰囲気の変化を感じることが出来ました。
参加者も一緒に練習したのですが、いわゆる合唱のような上へと響かせる発声ではなく、下へ下へと響かせることを意識するように、など様々なことをご指導頂き、非常に楽しかったです!
本ワークショップは全2回となっており、次回は7/22(水)10:40〜12:10に開催されます。
少しでも興味のある方はぜひ下記リンクの情報をご参照ください!
↓
https://kitamurawszemi.tumblr.com/
元々の予定では、第2回は7/8の予定でしたが、先日の大雨のため延期となりました。
第2回のみ参加も受け付けているそうですので、この機会にぜひ参加してみてはいかがでしょうか?
本日も最後までお読み下さりありがとうございました!
文責:水谷