鬼リピで聴きました。
こんにちは
最近、弦楽四重奏用の編曲をいろいろやっています。
①オーケストラストーリーズ「となりのトトロ」
トトロはオーケストラ版の楽譜が手元にあったので、作曲者の意図を汲み取りながらそれを小さい編成に織り込む楽しみがありました。
あとの2曲は楽譜の無い状態から起こしました。
999は、少なからず入り組んだコード進行なので苦労しましたが、カッコイいいベースラインと間奏のヴィオラソロがいい感じに仕上がりました。
翼をくださいは、シンプルな和音なので初心者でも弾きやすく作りました。それでも聞き応えのある音がします。
こちら3曲全て、9/26日に長野県千曲市の戸倉創造館での演奏で初出ししますので是非お越し下さい!!
さらに、流行(?)のポップスの編曲をイチからやりました。別にポップスの類は嫌いでは無いんですが流行り廃りが早くて追うのが厳しい...
CDを集めたアーティストも1人は居ましたが、当初の新鮮さが薄れて来たらなんか飽きて...
何を編曲したかは秘密です。笑
出来上がったら個人のSNS等でお知らせします!
では。
文責: 安達
ドキュメンタル!!!
今回は、私の大好きな企画を紹介します!
それは、ドキュメンタルです。
知ってる方も多いとは思いますが、ダウンタウンの松本人志さんが企画した番組です。
内容としては、芸人が10人集まって、お互いを笑わせていくというもので、1番大きな特徴として、笑ってはいけない!というものです。
私のイメージとしては、ジャングルのような感じです。
なんでもありで、死にものぐるいで笑わせていく。しかし、笑ってはいけない。
私の勝手なイメージですが、芸人さんって面白ければ面白いほどゲラだなと思っています。もちろん例外も沢山ありますが、、、
その中でも勝ち抜ける人がいるので凄いなと思っています。
雰囲気も独特で、とっても面白いです。
私もその一員のような感じで、笑わないように最初はするのですが、到底無理な話で、開始5分くらいで笑ってしまいます。
皆さんは、笑わずに観ることができますかね?
全部で、第8回まであるので、是非観てみてください!Amazonプライムで観れます!
以上。
文責:渡辺
借りぐらしのアリエッティを見ました!!!
こんにちは!美味しそう〜と思って買ったキウイを一日で食べ切ってしまいました、水谷です。
先日見逃してしまった、『借りぐらしのアリエッティ』を見ました!
もともと小学生の頃に見て、すごく好きな作品でしたが、見る度に新しい発見がありますね!
作品内で繊細に描き出される小人たちの世界観がとても好きです。小人たちの身の回りのものや、小人たちから見た人間の世界は、何度見ても心が踊ります!笑
また、最後のシーンもとっても感動的で好きですね〜〜〜
お腹がすいていた時に見たので、作中に出てきたご飯やお菓子が食べたくなってしまいました笑
まだ見ていない方はぜひ見てみてください!!!
最後までお読み下さりありがとうございました!
文責:水谷
クラシックは眠い...からのよもやま話
こんにちは。相変わらずの日々ですがいかがお過ごしでしょうか。
最後に生演奏を聴いたのはいつだったかな〜と振り返っていたら、去年の11月にフィラデルフィア管弦楽団が来日した際のサントリーホールでの公演でした。マーラーの交響曲5番とチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。音楽監督のセガンという指揮者との演奏を高校生くらいの頃から生で聴いてみたくて。チャイコフスキーのソロを弾いたバティアシュヴィリも素晴らしい美音でした。
まあそれはさておき、こういう風に長野から遠征して演奏会を聴くので、ついでに観光もしちゃうわけです。すると演奏会の時にはもう疲れが...。ウトウトしちゃうんです。
生演奏で眠くなっちゃう話については、疲れとか生演奏に慣れていないとか、そういった身体的な面もあると思います。しかしもう一面、本を読むのと同じような特性があるんじゃないかなあと思うのです。
映画は皆さんも観たことがあるかと思います。よほどビミョ〜でない限り、眠くはなりませんよね。
映画は視覚、聴覚、時には嗅覚や触覚で楽しむジャンルです。本(文芸)は、文字で読んだ情報を五感に置き換えて想像して楽しむジャンル。音楽はその聴覚版ですね。
本は文字の読み書きを学校で習って、分からない漢字や表現があっても調べられるので、人によって難易度が違うとは思いますが、いちおう誰でも楽しめるような状態になっています。
音楽はどうでしょう。学校の音楽の授業...???楽譜の読み方は教えてくれますが、5教科に比べて後回しにされるためか、音楽の授業がきっかけで趣味に繋がっていく(弾く、聴くどちらも)という印象はあまりありません...。少し(だいぶ?)聴くことへのハードルが高いんです。けれど実は本や文章と同じように「読み方」はあるんです!またそれは気が向いた際に。
話があちこちに行きますが、先日「John Williams in Vienna」というCDアルバムが発売されました。
ジョン・ウィリアムズがウィーンフィルと自作を演奏したライブCDだそうです。
もしかしたら映画音楽なんて軟派な...。と思っている方もいるかもしれませんが、そんなことはないんです。
彼が用いている「ライトモチーフ(ライトモティーフと書きますが、今回はこれで)」という手法は、19世紀の偉大なオペラ作曲家ワーグナーが生み出した手法なんですよ。「これは誰々のメロディだ!」というやつです。特定の人物が登場する時やそれを匂わせたかったりする時に使う手法です。
映画とオペラという関係性で言えば、オペラでも使えるオーケストラ音楽を映画で使ったとも言えるわけです。逆に言えば、オペラより映画のほうが現代における劇文化のメインであるんだと思います。
まあそんなこんなで、最後にオススメのオペラを紹介して終わりたいと思います。
リヒャルト・シュトラウスの「ばらの騎士」というオペラです。日本語字幕付きで見ることが出来ます。
YouTubeやWikipediaであらすじを調べてから観ると良いと思いますよ!
3幕のオペラで、各1時間もかかるので。時間のある日に、ゆっくりお茶でも飲みながら、眠くならないように!(眠くなったらすぐ中断できるのが映像鑑賞の良いところです!笑)楽しまれるのが良いと思います。
惚れた腫れたのオペラなんですが、最後には涙せずには...
では!本日はこれにて。ダラダラと失礼致しました。
文責: 安達
おすすめの音楽ゲーム!
こんにちは!9月に入り健康生活を再開しました水谷です!
音楽ゲームとは、いわゆる音ゲーのことで、音楽のリズムに合わせてタップしたりするゲームです。
数え切れないほどゲームの種類がありますが、その中でもわたしがこれまでにプレイしてきて、良いと思ったものを3つご紹介します!
(あくまで個人的な感想を元に書いています!ご了承ください!)
①deemo
1つ目はdeemoです!音楽のジャンルは様々ですが、いずれの楽曲もピアノを重視していて、クラシックの良さも取り入れられたゲームとなっています!
また、このゲームには、
ある日、ピアノを弾く謎の人物「DEEMO」の元に空から「少女」が落ちてくる。DEEMOはピアノの音色によって伸びる木を成長させて少女を元の世界に戻そうとする。
というオリジナルストーリーがあります。ゲームを進める毎に読めるシステムなのですが、とにかく泣けます......最後はボロ泣きしていました......
とにかく曲とストーリーが最高です!!!心からお勧めします......!!
2つ目はTokyo 7th シスターズです!通称ナナシスと呼ばれるこちらのゲームは、西暦2034年の“アイドル氷河期と呼ばれる時代”を舞台としています。
次世代アイドル劇場型スタジオ『スリーセブン(通称ナナスタ)』の二代目支配人となり、新たなアイドルを育てプロデュースしていく、というところから始まります。
大きな特徴として、
・登場キャラクター全員の前編フルボイスが収録されている
・ストーリーが非常に豊富
・リズムゲーム自体の難易度も幅広く用意されている
・キャラクターがかわいい!!!
・音楽がとてつもなく最高!!!
といった点が上げられます。キャラクター重視の方も、リズムゲーム重視の方も楽しむことが出来るのでとってもおすすめです!
③Arcaea
3つ目はArcaea(アーケア)です!
アーケアの大きな特徴は、なんと言ってもその操作感覚です。タップ、長押し、スライドが用いられていますが、3次元の操作感が、他のゲームにはない絶対的な特徴になっています!
リズムの判定もかなり厳しく、難しい譜面も多いように感じます。
加えて、音楽が最高です......中毒性が高い曲が多く、ついつい聞いてしまいます。
あとは、キャラが可愛いですね!
こちらはナナシスとは違ってカードの育成などのシステムはないので、リズムゲーム重視の方には特におすすめです。
以上3つが、わたし的特におすすめのスマホ音楽ゲームでした!気になるものがありましたらぜひ1度遊んでみてください!
文責:水谷
読書も音楽鑑賞も同じかもしれないという話
こんにちは。昨日は久しぶりにゆっくり本を読みました。著者は「桜庭一樹」さん。直木賞受賞経験もあります。少し退廃の雰囲気を感じる作品を書かれるので、そこが好きです。
そんなことはさておき、交響曲やらなんやらの音楽もひとつの物語だと私は思っています。書き出しも様々で、ゴールも三者三様。伝えようとするメッセージも多様です。
もう少し踏み込んでみれば、「マーラーの交響曲は私小説だ。」なんて言う人も居るそうです。確かにそうですね。じゃあベートーヴェンの田園は?えちょっとしたエッセイとでも言えるでしょうか。笑
ストーリーを持たずに、純粋にその場その場を楽しむような曲もありますが。(ベートーヴェン以前とかは比較的そんなのが多い印象です。合ってるかな?)
それでも、何かしらを表現していることに変わりはありませんので、妄想の翼を働かせて聴いてみることをオススメします!
文責: 安達